ことばについて

      2016/12/01

今回は話始めの時期についてのお話です。
親としては歩き始めの時期と同様とても気になる点ですよね。
昔から男の子は口が重たい・・と言われていますが
性格上持っているものではなく
男性ホルモンの分泌に深く関係している部分が
大きく影響すると言われています。
その他にも女の子とは違って男の子はひとつの事に集中すると
他のことに気がいかない、と言う面もあって
言葉の遅れにつながってしまうようです。

私が保育士をしていた頃、姉弟で通園されている方が
いらっしゃいました。
姉も弟も口が重く、なかなかお話しませんでした。
言葉が余り出ないので
当然お友達とのコミュニケーションも少なく
仲良しが出来るまで、とても時間がかかったのを覚えています。
ご両親ともにあまりお話されない方で
めったに笑顔も見れないお家でした。

両親がそうだからと言う結びつきはぜったいではありませんが
一日の大半を家で過ごす幼児にとっては
やはり家庭環境が大きく左右していると言うまでもありません。

一方通行の環境

現代社会では、テレビやスマートフォン、DVDなど
画面を見る時間がとても多くなってきています。
見ている側はあくまでも受け身ですので
当然ことながらそこに会話のキャッチボールはありません。
確かに新しい言葉やたくさんの言葉を聞いてはいますが
そこにコミュニケーションはありません。
子どもが集中して見入っている姿を見て
安心してしまいがちですが、
言葉を聞いて学んでいくという道は見えていないのです。
ママとしては子どもが静かに見入っている、と言う状態を
安心して見守ってしまいがちでついついそのまま
見せてしまいがちですが、この状態が
言葉に影響してくる恐れが
あります。

言葉の伝え方を知る

2歳になってもなかなか言葉が出ないと
親としては心配になりますが、毎日の生活の中で
ひとつひとつ丁寧に単語や文を話し掛けていくことによって
語彙数や表現力がつき、少しずつ『伝えられる』力が
ついてきます。
個体を見てもそれが何かわからないまま
覚える機会がなく成長したと言う状態です。
お話しないとママは焦って急に教えようと頑張り過ぎてしまい
お互いに負担になってしまうのです。
まずはひとつずつ、その後は徐々に増やしていき
短い一文を言ってみる事ができるまで繰り返し教えてあげる事が
重要です。

何事も繰り返しが大切。言えたら
『〇〇って言えるようになったね♪』
と誉めることも忘れずに。

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