食事について ・ 偏食

      2016/12/01

連続して台風が日本列島を襲い、各地に甚大な被害を
もたらしました。
みなさんのお住まいの地域はいかがですか?

さて、今日は子供の食事 特に好き嫌いのお話。
2歳前後のお子さんをお持ちの方は特にこの時期
偏食に頭を悩ませているのではないでしょうか?
一生懸命工夫して作っても、一口食べたらペッ、
なんてされたらもぅ情けなくなってしまいますよね。
ママが疲れていたりしたら怒ってしまったり・・・
ちょっと自己嫌悪に陥りながらも
負の連鎖みたいな状態になっていませんか?
今日、この場をきっかけに是非
お子さんと一緒に克服していただきたいと思います。
初めに、なぜ好き嫌いをするようになってしまったのかを
考えていきましょう。

 

1 初めて食べた時に、おいしいと思わなかった

野菜 = 苦味 と言うように
反射的な味覚の防衛本能が働いてしまい
嫌いになってしまうことが多いのです。
また、食感も原因のひとつになります。
同じ食材でも、調理法によっては嫌われてしまうことも
あります。
いろいろなバリエーションで調理してみましょう。
とは言え、お食事で提供するには限界が・・・
と思ったらお菓子に使うのはいかがですか?
例えばかぼちゃやニンジンはミキサーにかけたり
おろし金ですったものを生地に混ぜて焼いたら
香りも気にならずおいしくいただけます。
ホイップクリームをのせるのもgoodですね^^

クックパッドにこんなレシピを発見!意外と簡単にできそう^^

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

さつまいも☆かぼちゃ☆にんじんケーキ

2 食生活の問題

親が偏食がちで今までの成長段階で
それを見て育ってきたため
その食材そのものを口にする機会がなかったり
反対に嫌いだからと無理に食べさせられたために
もっと嫌いになってしまったと言うことも考えられます。
我が家は私の母がウニぎらいで、私は小さいころに
食べる機会がほとんどありませんでした。
その結果…大人になっても嫌いです(苦笑)
幼少期からなるべく多くの食材を
いろいろな味で経験させてあげることが大事です。

3 医学的な原因

アレルギー反応(牛乳・卵・小麦粉・そばなど)や体調不良
味覚過敏など、子供にとって
受け入れられない原因も考えられます。
命に関わる場合もありますから
お子さんに異常があった時はすぐに
診察を受けましょう。

 

ここまでいろいろな原因を見てきましたが
この先、味覚って変わっていくのでしょうか?
苦い = 身体に害 と考えるのは人間の本能です。
コーヒーやビールを飲んだり、ピーマンやニンジンが
食べられるようになったりするのって大人になるまでに
味覚に対して経験を重ねているからですよね。
だから 苦い = 悪いものではなく
苦いけど悪いものではない
という知識がついて自信を持って食べることができます。

幼稚園や保育園、小学校で食べる給食は
いつもと違う環境ですので好き嫌いを気にしないで
楽しんで食べることができる時もあります。
おうちでは、少しでも食べることができたら
その量に応じて作った表にシールを貼っていくとか
食べられたことに対して
目で見てわかる評価
をしていくのも良いでしょう。

一番大事なのは
嫌いなもを食べることができた気持ちを大事にすること。

初めはスプーンに舐める程度→スプーン4/1
→スプーン半分→スプーン3/2→スプーン1杯
と段階的に増やしていきます。
その度ごとに、
『こんなに食べられた!』
としっかり評価してあげましょうね。

子供はママが喜んでいるお顔を見ると
自分も嬉しいはずです。

急がず、焦らずイライラせず
ゆっくりあたたかい目で見守りましょう。

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