性別で違う<男の子の子育てかた>

      2016/12/01

秋の雨の時期を前に心配な毎日ですね。
早く秋晴れが続く心地よい季節になって欲しいです。
さて、今号と次号は『性別で違う子育て』を
特集してみたいと思います。

今回は男の子編です。

その子の性格や個性はあるものの
一般的に男の子と女の子では行動パターンに違いがみられます。
それはなぜ?

そもそも男女の脳の仕組みが大きく違うことが
最近の研究で分かったらしいです。
女の子は右脳(感じる領域)と左脳(ことばの領域)の連携が
しっかり取れているのに対し
男の子は右脳と左脳の連携が少ないと言う特徴があるそうです。
女性は感じたことをすぐ言葉にできたり
複数のことを同時にできる人が多いのに比べて
男性はひとつのことしか考えられない人が多いようです。
でも、感情と理論の脳が連携していないので
感情を交えずに理論的に冷静に物事を考えることができます。
男性は女性特有の細かい違いを見つける洞察力には欠けますが、
物事を広い視野で見る空間認知能力に長けています。

こんな脳の違いが男の子と女の子の違いに
結びついていくいのですね。

甘えん坊さん

5歳ぐらいまでは産まれてから
今までずっとお世話をしてくれているママに
強い愛情を執着心を持っています。
この時期はママにたくさん甘えさせてあげてください。
一緒に遊んだり、抱っこしたりとたくさんの
スキンシップを取って愛情たっぷりに受け止めてあげましょう。
甘やかしてしまうと将来マザコンになったら困るから・・・
と心配する人も居ますが、甘えたい時はしっかりと
全力で受け止めてあげましょう。
男の子はいくつになっても甘えん坊さん。
ママにとっては異性ですから
かわいいなぁと思う気持ちは格別なはずです。

 

ことばについて

保育園に行っているのにぜんぜんお話しない・・・
と悩んでいるママも少なくないはず。

女の子に比べて男の子は言語機能の発達がゆっくりなので
自分の思っていることや気持ちを表現する能力が未熟です。
この時期に周りの大人が積極的に話しかけることは
脳を刺激して言語機能の発達を促す効果があります。
私たちが思う以上に周りの大人の会話を興味深く聞いているので
『どうせ分からないから、話し掛けてもだめ』
と捉えないでむしろ
積極的に話し掛けましょう。
日常で沢山の言葉を浴びることによって
語彙数が増えて、うまく会話する能力へとつながります。

スキンシップは大事

乳児期はお風呂の後にベビーマッサージを兼ねて
手足のストレッチをしたり、お散歩に出掛けたりすることでも
充分効果があります。
寝返りしてうつ伏せでも首がしっかりしてきたら
目の前でボールを転がしたり乳児用のおもちゃを使って
遊んであげましょう。
手足をしっかり動かすことは
次にするずり這いの準備段階としてとても重要な動きになってきます。

5歳前後までは積極的に身体を動かして
運動機能を伸ばしていく大事な時期です。
本来男の子は活発に動くことが大好きですので
昼間にたくさん身体を動かして遊ぶことが大事です。
ボール蹴りや固定遊具(滑り台やぶらんこなど)
お散歩やおにごっこなどなどをしてみましょう。
昼に動いているぶん、疲れて夜はぐっすり寝て
夜泣きが無くなるなど、ママにとっても子供にとっても
嬉しい効果が期待できます。

幼少期の経験をベースに
社交的で人と上手に接することができる人になるよう
大人がしっかりと手助けしてあげましょう。

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