子どものうそ

      2016/12/01

日中の寒暖差が大きく、朝晩(特に明け方)は
ずいぶん涼しく感じるようになってきました。
さて、今回は子どもがつく嘘のお話。
子どもがつく嘘は、実に単純。
そう、怒られたくないからです。
親が子どもの失敗をなじったり
感情的に怒ったりすることによって
『怒られたくないから』と言う理由から
本当の事を言えずに嘘をつく、と言う流れになります。
子どもは大人と違って失敗がつきものです。
失敗を怒らず、それを素直に言えるこころを
育てるように心掛けましょう。

例えば・・・
コップに入ったジュースをテーブルに運んでいる途中に
こぼしてしまい、グラスを落して割ってしまった

→ 1 気をつけなさい、って言ったでしょ?
ちゃんと前を見て注意して歩いてないからそうなるのよ!
この後もグラスを割ってしまったことを怒る

→ 2 コップ割れてるから動かないでね。怪我するから。
手は切れてない?大丈夫?と割れたコップよりも
子子どもの事を心配する。

あなたならどちらの例で子どもに接しますか?

親は子どもの鏡
年齢が低い子どもにとって親は絶対的な存在です。
子どもはいつも親を信頼していますので
親たちが周りに誠実でなければなりません。
夫婦の間で平気で嘘を言い合っていたり
普段から人を信じない言動を繰り返していたりすると
それを見て育った子どもは『人を信じる』ことができない子に
育っていってしまいます。
結果、真実を曲げて平気で発言することにマヒしてしまい
人との信頼関係とは無縁の人になってしまいます。
そうなってからでは軌道修正には長い時間がかかり
たいへんです。

大事なのは親子の関係と環境づくり
親が子供との約束を破ったり
いつも機嫌が悪く感情的に怒っていたりすると
子どもの情緒も不安定になり自分の感情を
素直に表に表せない子になってしまいます。
悲しいことがあっても我慢してしまったり
逆に感情のコントロールが出来なくなって
暴れたりする場合もあります。

いずれの場合にしても家庭での接し方や環境づくりが
子どもの感情を大きく左右していると言えます。
『お家はいつも安心して過ごすことのできる心地よい場所』
と感じられるような環境づくりを心掛けたいですね。

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